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工学院大学グリークラブOB会合唱団   

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輝かしき「工学院大学グリークラブ」の復活を望む! 「集まれ! 学生諸君!」

2011 - 09/08 [Thu] - 00:58

工学院大学建築学部教授 谷口宗彦

八王子校舎で二年間学び、その後3・4年生は新宿校舎へ移る・・・この現在の教育体制となった最初の年(1965)、私は本学建築学科に入学しました。南門脇にあった旧体育館での入学式後、我々新入生を出迎えたのは、様々なクラブが入部を勧誘する、多くの立て看板と掛け声でした。その雑踏の中で、一際迫力のある男性コーラスの歌声に感動、くぎ付けとなったのが、昨日の事のように想い出されます。「グリークラブ」が「男性コーラス」のことであることを、この時初めて知りました。

早速入部したが、その合唱練習は和気藹々で実に楽しかった。しかし、上級生の一部が八王子校舎に来るか、1・2年生が新宿校舎に行くか・・・当時は交通事情が今よりもかなり悪く、大きな障害でした。八王子移転して間もない校舎周辺は、麦畑と山に囲まれ、のどかな田園風景だったが、出身地の北九州よりも「ド田舎!」。上京したばかりの「おのぼりさん」の私にとっては、繁華街であり、力ある多くの先輩と共に歌える新宿本校に通うことに、大いに魅力を感じたものです。

入部後に知ったことではあるが、当時の本学グリークラブは、総勢70~80名ほどで、全国合唱コンクールでも上位入賞の実績があった。夏休み直前、米国からコーネル大学・エール大学グリークラブを迎え、武道館を満席にしてエール交換・日米合同演奏が華やかに行われた。 
本学は、慶応・早稲田・明治など日本を代表する10総合大学合唱団に混ざり、工科系の単科大学として唯一選抜出演、見事な合唱を披露した。この華々しいステージでは、未熟さと緊張で口をパクパク先輩に合わせていただけだったが、はからずも我々新入生の初舞台の経験となった。

その後、時代の変遷か・・・グリークラブは会員を減らし、何時しか解散に追い込まれた。しかし、この最盛期のOBの多くが、現在次々と退職し「OBグリークラブ」を運営、第二の人生を楽しんでいます。男声合唱は、ダークダックス、ボニージャックスなど、高齢化が進んでもなお円熟した歌声を披露したように、益々その歌声の厚みを重ねつつあります。

現役学生諸君に一人でも多く、この歌声の魅力を知ってもらい、仲間に加わって欲しいと思います。もちろん「輝かしきグリークラブ」の経験豊かな諸先輩が支援してくれる保証つきであること、技術的・運営的・経済的にも大変恵まれ、心強い環境であると断言出来ます。

学生諸君!まず歌の好きな仲間を誘い、気楽に練習に参加し、その輪を広げてはいかがでしょう。

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