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工学院大学グリークラブOB会合唱団   

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グリークラブOB会発足の経緯

2012 - 06/10 [Sun] - 10:58

グリークラブOB会発足の経緯

4期生 高田誠二


序 章
 グリークラブには長らくOB会は、有りませんでした。現役のクラブが有った頃には一部の人が定期演奏会を聞きに行ったり、OBは無かったけれどプログラムにOB会長として祝辞を書いたり、打ち上げ会にOBとして参加したりしていただけでした。
 昭和46,49,52,54年の4回の定期演奏会で現役・OB合同演奏が企画されて私は出演しましたが、OB会が無く、一部の人しか連絡がとれないため、OBの参加者は各回とも10名以下でした。その内グリークラブの部員が減少して定期演奏会も無くなり、ついには消滅してしまいました。それに伴いOBが集まる機会も無くなってしまいました。
 それから15年も経ってから突然OB会が出来たのですが、どうしてかと思われる方が大勢いらっしゃると思いますので、記録を残す意味で文章にしてみます。

下地1
 昭和48,9年頃にOB会を作ろうと言う動きが有り、少人数でしたが学校に数回集まり、規約の検討等をし、名簿を作成しました。しかし結局話は進展せず立ち消えになりました。
 しかし、この時作成した名簿がずっと後になって現OB会の結成の大きな足掛かりになります。
 その前後だったと思いますが、5期生の本橋さんの尽力で、学校の隣の京王プラザホテルでグリークラブOBのパーティーが開催されOBが集まり歓談しました。しかしOB会結成と言いう話までには至らず、パーティーもその1回だけで終わってしまいました。

下地2
 私の同期の昭和40年卒業の4期生は、17人と人数が多く、又、卒業後も首都圏に大勢いが住んでいたので現役の定期演奏会、辻先生のコンダクト・リサイタル聴きに行ったり、時々銀座で集まって歓談したりしていました。
 平成8年に、大学の新宿校舎が落成し、それを記念して校友会の全国大会が東京で開かれました。そこに同期OB9人で出席し、そこで出会った2期生の山本さんと一緒に余興のステージに飛び入り参加を申し入れ、練習無しで舞台に上がってグリークラブOBとして10人で歌いました。
 また同期会は子供が小学校低学年の頃に2,3回、奥さん、子供同伴で代々木公園に集まり、子供を一緒に遊ばせ、又、奥さんを交えて交歓しました。
 その後、暫くは男だけの集まりでしたが、子供が大きくなって留守番が出来るようになってから、一年置き位に奥さん同伴で一泊旅行に行きました。行く先は信州、伊豆、房総、富士五湖等、あまり遠くない所でしたが、小観光をして、夜は奥さん方の前で歌い、皆で歓談し、奥さん同士も親しくなり楽しい集まりでした。
 正月には校友会の新年会に数名で出席して、余興の時に飛び入り参加で何回か歌ったりしました。
 その様に同期が集まった時に「グリークラブの他の期の人でも同様に同期会をやっている人達がいないか」という話が時々出ましたが、その頃はグリークラブの定期演奏会が無くなっていたし、他の期の人と会う機会も無く、連絡も取っていなかったので判りませんでした。
 その同期会は、現在は、体調を崩した人がいたりして集まれなくなって休止状態なのが残念です。

下地3 
 昭和49年頃卒業のグループ。 (13期生の岡崎さんの話)
平成元年頃から岡崎さん達が同期会(前後期を含む)を始めて、そのメンバーの住所が各地に分散しているので幹事持ち回りで奈良県、愛知県、静岡県、東京都、福島県、山形県等へ旅行を行っていました。毎回十数名が参加し、東京での開催時には学園祭に参加して16名でステージで歌ったそうです。

出会い
平成15年OB会発足写真
平成15年 初めてのOB会

 私(高田)は機械工学科出身なのですが、平成15年に学校から送られて来た機械同窓会会誌「KUMEA」を見ていたら「技術と人間、そして若者に対して期待」と言うタイトルの座談会の記事が有りました。
 冒頭で各出席者が自己紹介して自分の仕事の話をしているのですが、その中の一人が仕事の話の後で「在学中はグリークラブに所属しており、先般の学園祭に仲間16名で出演しました」と話していたのです。それが13期生の岡崎さんでした。
 「我々の他に同期会をやっているOBがいた」と驚き、嬉しくなりました。早速、私達のグループの事を書いた手紙を書いて機械同窓会に送り、岡崎さんへの転送を依頼しました。
 岡崎さんからは岡崎さんグループのことと、会ってみたいとの返事が来ました。
 幸いなことに双方の家が、中間の駅まで、電車で30分位と、遠くなかったのでその駅で会うことになりました。但し、私からは、大変なので「OB会結成や一緒に学園祭に出たりする気は有りません」と断った上でした。
もしも互いの家がもっと遠かったら手紙のやり取りで終わって、今のOB会は無かったかもしれません。幸運でした。
 折角後輩と会うのだからと、私が仲間の吉清さん、蓮見さんを同行して3人で行くと、岡崎さんも同様に鈴木(康)さん、鈴木(均)さんを同行して3人で来ました。初対面とはいえ同じグリークラブの仲間なので、すぐに打ち解けて6人で色々な話をしたのですが、そのうちに、学園祭の話になり、その場の勢いでその年の学園祭に一緒に出演しようと言う事になってしまいました。
 両グループを合わせると全員で20人位になるので、そのままでも良かったのですが、どうせ出るならばもう少し大勢にしようと欲が出ました。 そこで、保存しておいた昭和49年作成のOB名簿を取り出して、首都圏の人全員に電話を掛けてみました。もう古い名簿(その時から29年前)なので、住所も変わっていて、連絡が取れるのは僅かだろうと思ったのですが、本人が居なくても親兄弟が居たりして意外と沢山の人と連絡が取れ、更にその人達から連絡が取れる仲間へと連絡してもらった結果、なんと約100人と連絡が取れ、学園祭に出演してくれた人は、予想を遥かに超える50人以上でした。
 3回の事前練習をして平成15年11月の新宿祭に出演しました。聴衆は少なかったのですが、皆、昔に帰って楽しく歌いました。打ち上げ会では、全員の紹介を始め和やかに歓談し、参加者からは「久し振りに昔の仲間に再会でき、多数の先輩、後輩に会え、更に歌も歌えてとても楽しかった。折角こうして集まったのだから、これからも毎年続けよう。」と言う声が沢山上がり、この集まりを今後はグリークラブOB会としようと言うことになりました。
 面識の無い者からの突然の連絡に対して沢山の人が直ちに参加して下さったということは、こういう企画を歓迎してくれる人が大勢いたのだと感じました。
 学園祭にグリークラブOBが出演した事は、平成16年4月の校友会報「UrbanTech」に「グリークラブOB新宿祭で大活躍」のタイトルで、舞台での演奏写真と、打ち上げ会の集合写真の2枚が入り、1ページを使って大きく報じられました。
 グリークラブOB会を作ることになったので、学園祭後に消息調べを全国に広げ、前記の名簿の全員に連絡をし、更に芋づるをたどるようにして消息の判ったOBから他のOBの消息情報を知らせて貰ったり、校友会名簿等を調べたりして、最終的には住所判明者は約170名となり、判明率が約3/4になりました。長期間全く連絡を取らなかったのに、たいしたものです。

こうして、グリークラブのOB会が出来て活動を始めて現在に至っているのです。

工学院大学グリークラブの発足とOB会

2011 - 09/08 [Thu] - 01:00

<工学院大学グリークラブの発足>
東京タワー完成の年でもある昭和33年(1958年)、建築科に入学したYさんは、合唱部に入部したいと思ったものの、当時の大学にはなく、やむなく歌の好きな仲間5~6人を集め空いている教室などで歌っていた。
その後、職員コーラスを指導していた辻 正行先生を紹介され、無償で指導していただくことになり、人数も増えていった。
辻先生は、当時NHK専属の東京放送合唱団に所属しテノールを担当、そうしたつながりを生かして、時にはボイストレーナーを同行したりして熱心に指導をされた。
1年後には、同好会から「男声合唱団・グリークラブ」として“部”に登録された。

<活動>
 部員は、毎日昼休みにホールとしても使っていた階段教室に集まり、選ばれた学生指揮者が指導にあたって練習を重ね、先生がきた時にそれまでの“おさらい”をして曲を完成させていった。2年後には、第1回定期演奏会の開催、他の工科系大学と共同で「東都5工大」(工学院、電機大、芝浦工大、武蔵工大、東京工大)の演奏会も開くようになった。また、合唱コンクールにも挑戦して入賞したり、ダークダックスが司会をつとめていたテレビ番組「みんなと歌おう」にもゲスト出演した。

<新宿と八王子>
 1963年八王子校舎が開設され、翌年から新入生は八王子で授業を受けることになる。こうした事情もあり、新入部員が増えず約30年続いたグリークラブも解散に追い込まれた。

<OB会の発足>
 2002年、機械科の同窓会誌に「私はグリークラブに所属していた」の座談会記事を卒業期の離れた他のOBが見つけ、それをきっかけにして数人のOBが集まり、学園祭(新宿祭)のイベントに参加することができ、その後約170名のOBの所在を確認することができた。そして、学生課や校友会の援助も受けて、引き続く学園祭にも出演させていただき、再度現役学生にクラブ再建の希望もこめて「工学院大学グリークラブOB会」を正式に発足させることになった。

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